食事介助について

食事場面の困りごとは案外多いものです。
口を開けてくれない
溜め込んでしまって飲み込んでくれない
吐き出してしまう。。。etc.

でも
これらの困りごとは結果として起こっている、表面的な事象です。
これらの表面的な事象だけを切り取って
どうしたらいいのか?と考えても
決して有効な対応にはなりません。
(まぐれ当たりはあったとしても。。。)

重要なことは
今、何が起こっているのか
対象者はどんな風に食べているのかを
きちんと観察し洞察し評価・アセスメント・状態把握することなのです。

そして
現場では介助する人たちが
美味しく食べていただきたいと願いながらも
実は、知識を活用した観察ができていなかったり
適切なスプーンやコップの操作ができていなかったり
ハウツー的思考回路から脱却できていないために
本質がわからないまま、右往左往して有効でない手間をかけるしかなくて
結果として消耗してしまう。。。ということが起こっているのではありませんか?

こちらのサイトでは
このような現状を少しでも改善したいと願って立ち上げました。

本当に
目の前にいる方の困りごとをなんとかしたいと願っている人の
お役に立てることを祈りつつ、記載していきます。

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