連携について 3

プロのチームスポーツに学ぶ

連携に悩んでいる人は抽象的に考えると余計に辛くなってしまいます。
今、目の前で遭遇していることは
抽象的ではなく具体的に解決していくしかありません。

もしも
抽象的総論的一般化して考えるなら
リハやケアのことではなく
先を行っているチームスポーツのプロ集団に学ぶと良いと考えています。

チームスポーツの在り方を
そっくりそのままリハやケアの分野に持ち込むことはできなくても
本質を学ぶ考えるヒントにすることは可能だと考えています。

野球やサッカー、あるいはバレーの日本代表を想定すると分かりやすいと思います。

プロのチームスポーツには
達成すべき目標が必ずあります。

W杯で優勝する、決勝リーグに進出するなど
難易度は異なっても、達成すべきチームとしての目標が必ずあります。
そしてチームとしての目標を達成すべく監督の戦略があります。
監督の戦略に沿ってチームに貢献できるメンバーが選ばれ
選ばれたメンバーはチームに貢献できるよう最善を尽くします。

そして今や、かつてのような根性論精神論ではなく、
データアナリストが大活躍しています。

例えば、バレーなら
チームとしても、個々の選手ごとにも
サーブやレセプション、ディグ、ブロックなどの
行動の結果と傾向を集積し、対応を検討して、選手に提示します。

選手は提示されたデータと対応を頭に入れたうえで
自身のポジションでの役割を遂行します。
状況に応じて臨機応変に他のメンバーのフォローもします。

いかがでしょうか?
リハやケアの分野とは、もちろん異なることだってありますが
本質は同じだと思います。

大切なことは
対象者の目標の明確化と共有です。
そして目標達成のための戦略を決定し共有します。
その戦略に沿って個々の職種が役割を遂行します。

時にはフォローもしながら。

ところが
リハやケアの分野では
上述のいろいろなところが曖昧になっていませんか?
検討と言いながら、カンファレンスの場が議論にならず報告会になってしまってはいませんか?
下手すると意見を言うのではなく感想や感情を言っている場が多くありませんか?

第一、チームアプローチにおいて
最も重要な「目標を目標というカタチで設定できる」ことからして
疎かになっていることが多々あります。

目標ではなく、方針だったり、目的だったり、治療内容だったり。。。
目標設定については下記のコンテンツにまとめてありますので
ぜひご参照いただきたいと思います。

また戦略決定、方針も曖昧なことが多くありませんか?
だって戦略、方向性を決定するに足るだけの
対象者の情報収集と分析があまり為されていなくはないですか?
「見れども観えず」
自身の関与によって異なる現実が観えてくる
対人援助職として最も重要な「関与しながらの観察」という概念について
下記のコンテンツにまとめてありますので、良かったらご参照ください。

自身の関与によって異なる現実が観えるという当たり前のことを自覚せずに
表面的に「〇〇という状態の時には△△する」というハウツーが
こんなにも求められているという現実があります。
それだけ切実に困っているのだとは思いますが。。。(^^;

個々の職種の知識と技術の蓄積は
目覚ましいものがあると感じています。
けれど、その職業を構成している人は
どんな職業だって、人によりけり。ピンキリです。

プロのチームスポーツであれば
まず、メンバーに選ばれるまでが大変です。
メンバーに選ばれるに足るだけの実力がなければ選んでもらえない。
実力があったとしてもその時の監督の戦略に合致していなければ
使ってもらえない。

短期に結果を出すことが求められる
その結果が誰の目にも明確な世界だからこその厳しさでもあるのでしょうけど。

リハやケアの分野は
もっと長期的なスパンでの人材育成が求められているから
この部分はずいぶんと異なりますが
個人の研鑽の支援という部分は
真摯な管理職の悩みどころでもあるのではないでしょうか?

連携の課題というのは
単に表面的にみんなが同じことをするためにどうしたら良いか
というようなこととは全く違う

目標を達成すべく
チーム構成員がチームに貢献する。という基本に常に立ち返る。
他者にではなく自身に対して問いかける。
ということが大切だと感じ考えています。

臨床も3年目くらいになると
職場の状況もだいたいわかるようになり
1年目にはできなかったことができるようになり
できなかった人ほど仮そめの優越感を抱きがちで
その反動を他者に向けがちということも起こってきます。
そこで止まってしまうのは本当にもったいない。
その先があります。

自身の知識と観察・洞察と技術によって
観えてくる広がりと深みが全く異なります。

善意でありながら
自身の能力不足によって
対象者に寄与できないどころか、逆効果になってしまうことは
多々あります。

連携という課題が出てきたのは
対象者により有益なことができるようになるため
連携のための連携にならないように
問題のすり替えにならないように

  

< 概 要 >

1 飲みニュケーションでは連携の問題を改善できない
2 プロのチームスポーツに学ぶ
3 連携という抽象論ではなく具体的に改善していく
4 情報伝達において前提要件を認識する
5 看護介護職は変則交代勤務
6 情報伝達の工夫:使う場所に情報提供
7 対象者が変われば職員も変わ
8 そもそも何のための連携?
9 たったひとりでも変わる意義

連携について 2

飲みニュケーションでは連携の問題を改善できない

一時期、リハの分野でも
「飲みニュケーションは大事」などと言われましたが
飲みニュケーションで職場の連携を改善できるとしたら
それは組織としてとてもマズイ状態だと思います。

特定の個人の関係性が組織を動かすというのは
日本的かもしれませんし
仮に短期的には良かったとしても
組織の腐敗につながりかねないとてもマズイ状態です。

特定の個人の意思や感情が
組織を動かすというのはチームアプローチとは真逆の状態、
連携を良くしようとして特定の個人にアプローチするというのは
本末転倒、連携とは真逆の在り方です。

もちろん、組織は人の集まりですし
プロ集団ではなく、アマチュアリズムに満ちている組織であればあるほど
任意の個人の関係性や暗黙の空気が職場のルールよりも優先ということはあるでしょう。

でも、本来プロであれば、
個人の感情はさておき
対象者とチームのために、各自が貢献することが求められます。

組織の課題を改善・解決していくためには
仕組みを作る・変えていくことです。
それは管理職の仕事です。

まずは、チームメンバーとして、フォロワーとして
対象者とチームに貢献できるように
自身の知識と技術を磨きましょう。

どんな人でも成長成熟の途上にあるのと同様に
どんな組織も成長成熟の途上にあります。

可能であれば、仕組みを作る・変えることへの提案ができるようになりましょう。
そのためにはチーム構成員の現状と環境をよく知らねば。
現実的に有効なテが打てるように。
つまり、ここでも評価・アセスメント・状態把握が重要となります。

職場環境は千差万別
第一、この記事を読んでくださっている方たちの能力だって千差万別です。
万人に有効な方法論なんてあるわけがありません。
飲みニュケーションよりも先にすべきことはたくさんあります。

ただし、特定の個人との関係性を良くすることは
個人としては何の問題もありません。
その人の人となりをより広く深く理解できるという
良いことが増えるのですから。
ただ、それで職場の課題を改善・解決しようとしてはいけない
だけの話です。

結論。
飲みニュケーションで職場の連携は
良くならないし良くしてもいけない。
ただし、自身のために個人的関係性を良くすることになるし
そのことに限定してなら良いことでもある。

 

 

< 概 要 >

1 飲みニュケーションでは連携の問題を改善できない
2 プロのチームスポーツに学ぶ
3 連携という抽象論ではなく具体的に改善していく
4 情報伝達において前提要件を認識する
5 看護介護職は変則交代勤務
6 情報伝達の工夫:使う場所に情報提供
7 対象者が変われば職員も変わる
8 そもそも何のための連携?
9 たったひとりでも変わる意義

連携について 1

古くて新しい課題
それはチームワーク、連携についてです。
私が学生の頃からずっと言われ続けてきました。

どんなテーマで講演しても
私が強調するのは、評価・アセスメント・状態把握の重要性です。
終了後の質疑応答で必ず出てくる2大質問があります (^^;
一つは、「〇〇という状態の人がいるんですけど、どうしたら良いでしょうか?」
 (だから、ハウツーじゃなくてもっと評価を深めようって言ったよね?
もう一つは、「連携について」

「他の職種の人にもこの話を理解してほしい。どうしたら?」
「多職種連携について悩んでいる。どうしたら?」

 たぶん私の話が有効だから広めていきたいと
 感じていただけたんだろうとは思いますが
 まずは自分が実行できてやってみせることができないと。

 「知る ≠ わかる ≠ できる」
 今は、私の話を聞いて知っただけ。
 まずは自分が実践できるようにならないと。

 自分ができていないことを他人に理解しろ、やってみろ
 って言ったってそりゃ無理ってもんです。

「チームアプローチは大切」と概念としては教えてもらっても
実践においてどのように考えていったら良いのかは学びにくい。
一時期、「飲みニュケーションが大事」なんて言われていましたが
プロとして組織人として考えると、とてもおかしな話です。

「多職種連携の現実的課題」という記事でも書きましたが

チームアプローチ実践論、連携について
もう少し広げて補足してまとめてみます。

 

< 概 要 >

1 飲みニュケーションでは連携の問題を改善できない
2 プロのチームスポーツに学ぶ
3 連携という抽象論ではなく具体的に改善していく
4 情報伝達において前提要件を認識する
5 看護介護職は変則交代勤務
6 情報伝達の工夫:使う場所に情報提供
7 対象者が変われば職員も変わる
8 そもそも何のための連携?
9 たったひとりでも変わる意義

雪模様

こちらでは久しぶりの降雪となりました。
今日は1月7日。
松の内も今日まで。

寒さもこれからが本番ですね。
オミクロン株も猛威をふるっています。
皆様、どうぞご自愛ください。

マグロ3色丼

大根の葉のふりかけを使って
マグロのたたきと納豆で3色丼。

早い!安い!簡単!美味しい!

美味しいご飯にのせたら
満腹・満足です。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年もお立ち寄りくださる方にとって
そしてその向こうにいる認知症のある方とご家族にとって
少しでもお役に立てるようなサイトを目指して頑張ってまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

「ショーシャンクの空に」を観て

 


今日、NHKBSで放映されてたので
「ショーシャンクの空に」を観ました。

何度観ても良い映画です。

1994年公開のアメリカ映画
初見ではなくて以前にも観たことがあるけどもっと昔の映画かと思ってた。。。
以下、ネタバレです。

ティム・ロビンス演じるアンディと
モーガン・フリーマン演じるレッドを中心に
いつしか交わされる信頼と友情

過酷な刑務所の中での日々においても
「必死に生きるか、必死に死ぬか」を
人知れずに実践し続けていたことが終盤になって明かされる。

hope 

希望

あまりの辛さに希望を否定してきたレッドが
最後、繰返し自身につぶやく言葉が「I hope …」
希望という名詞ではなくて希望するという動詞をつぶやきながら
美しく青く輝く太平洋を背景についにレッドはアンディと再会を果たす。

原題は、「 The Shawshank Redemption 」
Redemptionとは、償還という意味なんだそうです。
「罪を贖う」という意味と同時に、
債券などの「満期償還」や「買戻し」「回収」という意味をもつそうです。

出演した俳優たちの演技も素晴らしいけれど
脚本が何よりも素晴らしい。
アンディの脱獄が判明した後で種明かしされる一連のシーンの意味

結末を知ってから観ると一段と深い意味があるセリフの数々
たとえば図書室でレッドに対して囁いた
「外では真面目だったのに無実の罪で刑務所に入って悪党になった」とか
新たに仲間になり、後で殺されてしまったトミーに対して
アンディの言うセリフ
「盗みはやめろよ」
「才能がないからつかまるんだ」
思わずニヤッとしてしまいました。
(自分は才能があると言っている…)

その時既にアンディは
地道に巧妙に壁の穴掘りと不正蓄財の証拠作成を人知れず行っていたわけで…

その才能たるや脱帽もの緻密な計画と実践
常に危険と背中合わせのまさしく「必死に生きる」日々だったに違いない。
そんなことは、おくびにも出さず。

だからこそ、文字通りの「必死に生きる」

アンディがアンディたりえる
有能な銀行員としての才覚と能力と
趣味としての地質や岩石への興味とが
刑務所の過酷な日々を助け
将来の脱獄と償還(復讐ではなく)を助ける

かつて親しんだ本や音楽が
それらの体験そのものが自分自身の核となるものを支えてくれる

1994年に公開されたこの映画は
人々への応援歌

自分が自分である方法で
過酷な日々を生き残り、同時に、打開する希望

刑務所の壁が世間と刑務所を隔てるだけでなく
刑務所という特別の世界で
「適応」したものを世間への「再適応」から隔て、
かつ、特別の世界に自ら従順となることを要求する。

仮釈放という壁のあちらとこちらを
今までとは異なる場所から再体験しその葛藤のすさまじさが伝わってくる。

ブルックスは必死に死んだ

そのことを知ったアンディ達は彼へのオマージュとして、
刑務所内に改築された図書室に「ブルックス・ヘイトレン」の名を掲げる。

アンディに影響を受けてレッドもいつの間にか変わっていく
映画では10年ごとに行われた仮釈放の審査場面
周囲の状況も少しずつ変わっていることが短い映像から示唆されるが
アンディの態度がまったく違う。

自分が自分であることの誇りを取り戻している。
でも、それは、環境にも影響される。

仮釈放で与えられる仕事と住居
レッドの上司は冷たい人間ではないことも示唆されるが
人はパンのみで生きているわけではない

レッドをギリギリの場で必死に生きる方向へと舵を切らせ支えたのは
アンディと交わした言葉と信頼とお金だった。

この話は刑務所の中でだけ起こることではない。
特別な世界は、今もどこにでもある。

堅牢な壁は、今もむしろ巧妙な作りで厳然とある。

現場で役立つ認知症研修会

2022年3月9日(水)20:00〜20:40に
Zoomでオンラインの勉強会を開催いたします。

テーマは
「現場で役立つ認知症研修会〜観察力を磨く」
 その1:知識と観察を結びつける

参加費:無料

対 象:認知症のある方に本当に役立ちたいと考えている方であれば
    どの職種の方でもどの地域にお勤めお住まいの方でも参加できます。
    (学生も可)

内 容:認知症の知識の普及啓発は進んできましたが
    現場では知っているはずの知識を活用した観察が十分になされているとは
    言い難い現状もあり、とてももったいないと感じています。
    実際の現場で役立つ知識にどんなものがあるのか
    どんな風な現れ方をするのか
    どこに気をつけたら見落とさずに済むのか
    それらをもとにした対応の工夫はどうしたら良いのか
    実際のケースに基づいてわかりやすくお伝えします。

定 員:先着20名

申込締切:2022年2月28日(月)17時
     定員超過時点で締切ます。ご了承ください。

申込・お問い合わせ:
    下記のフォーマットから、お申込ください。
    https://forms.gle/mtznkMC3zF11aWD66 申込受付終了しました。

    追加でお申込を受け付けていますが
    1月末日で、追加募集を締切ます。
    参加ご希望の方は必ず期日までに

    こちらのフォーマットからお申込ください。
    https://forms.gle/1naE84edaHHg2zAm9

    お申込は締切ました。

    お問い合わせは、当サイトのこちらにどうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここからは
もう少し、ぶっちゃけて。

今のところ、内容として考えていることは。。。
アルツハイマー型認知症のよくある状態像の説明とその対応
例えば
・近時記憶と短期記憶の違い
・動作干渉で忘れてしまう
・再生できなくても再認できることは多い
それらを踏まえて、どう対応の工夫を考えるのか?ということです。

現場では
「認知症のある方に寄り添ったケア」という高い理念が掲げられ
一方で働くスタッフは気概はあっても知識と技術が足りなくて
見れども観えずで、観察できていない。
目の前で起こっていることに反映されている障害も能力を十分に洞察できない。
「今何が認知症のある方に起こっているのかわからない」
そしてそのことに自覚がない。。。善意を持っているからこそ。
ということが起こっています。

その現れが
目の前にいる認知症のある方に
今何が起こっているのか把握しようとする
のではなくて
「〇〇という時には△△する」という
ハウツーの当てはめであり
「〇〇という人がいるんですけど、どうしたら良いでしょうか?」という
ハウツーを求める在り方だと感じています。

このような臨床姿勢は作業療法士も同様です。
全国各地でさまざまなテーマで講演をしてきました。
そこで必ず評価の重要性を説いているにもかかわらず
講演後の質疑応答の時間に
「〇〇という人がいるんですけど、どうしたら良いでしょうか?」という
質問が出てきます。
また、多くの作業療法士が認知症のある方にHDS-RやMMSEをとっても
とった結果を踏まえて、声かけの頻度や内容に工夫していないという現状もあります。
それでいて「言動を否定しない」「なじみの関係づくり」などと言っています。
つまり、評価と治療・対応が乖離している。
より的確な対応ができるための、評価、検査ではなく
単に為すべきこととして、HDS-RやMMSEをしているに過ぎないのです。

そして、それは実習や新人時代に周囲の先達たる人から
検査とは何ぞや
評価とは何ぞや
評価を踏まえた治療とは何ぞや
オーダーメイドの対応の工夫とは何ぞや
ということを身をもって教えてもらってきていないからだと考えています。

「認知症のある方に寄り添ったケア」という高い理念と
ハウツーの当てはめという実践の狭間にあって
援助を受ける認知症のある方は
理念と真逆の実践に葛藤を感じるでしょうし
援助する人も真剣な人ほど苦しい辛い思いをすることになってしまいます。

このような現状をなんとかしたいとずっと考えてきました。

2020年度に、このサイトを立ち上げ
2021年度にかけて、少しずつ構築し
2022年度は、オンライン勉強会を開催していきます。

1個人でもできる、ネットという情報発信の場を最大限活用して
認知症のある方に本当に役立つことをしたいという願いの実現に向けて
自分自身はもちろん、願いながらも迷っている困っている人たちに向けて
微力ながらも頑張っていこうと思います。

大根の葉のふりかけ

 


以前に紹介した、美味しい白飯にもピッタリなのが
大根の葉のふりかけ。

葉つき大根が売られていたら
必ず買ってきて、ふりかけを作ります。

大根の葉を洗って細かく刻んで
ごま油で炒めてしんなりしたら、しらす干しを混ぜてさらに炒めて
塩で味を整えたら完成です。

炊き立てのご飯にのせて食べても美味しいけど
マグロのすき身丼(すき身・納豆・大根の葉)にすると
さらに美味しい (^^)

ごま油は少し多めの方が香りが立ってイイ感じになります。

 

スポンジでROM


神奈川県作業療法士会の「月刊よっしーワールド」に記事投稿しました。
「スポンジでROM維持」

生活期の方の筋緊張緩和に効果があります。
ぜひ、お試しを。

ただし、作成上の注意点がありますので
ご確認ください。