喉頭挙上が確認しにくい時は


いろんな方向から確認します。

私は右利きなので
通常は対象者の方の右側から右手にスプーンを持って介助します。

口頭の動きが見にくいなぁという時には
正面から確認したり、対象者の左側から確認したりします。
見る位置が違うだけですっごく見やすくなることがよくあります。

  非利き手側から介助するのは大変ですが
  (介助者が大変だと、食べさせられる対象者も食べにくいものです)
  なにごともトレーニング
  積み重ねていくと非利き手でスプーンを持って介助することも可能になります。

  食事介助の選択肢が広がります。

こういうケースは案外多いものです。
自分が右利きだと対象者の右側から介助することの適否について
自問したり検討することなく
「喉頭の動きが見えにくい方」とレッテルを貼ってしまいがちです。

自身の関与の適否という
対象者の方の言動の前提となっている要件について
疑う、自問する、修正する
という過程は、認知症のある方の環境因子のひとつとしての
関与の適正化という意味でとても大切です。

 

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