サイト更新:摂食・嚥下5相&声かけ再考

サイト更新しました。
トップページの黒い帯右側の「食事介助について」の摂食・嚥下5相と
トップページの黒い帯左側2段目の「声かけの工夫さまざま」の声かけ再考の聴覚情報まで
更新いたしました。

サイトを公開したは良いけど
その後なかなか更新できず、お待たせいたしました m(_ _)m

食事介助は
「食べる」ことの機能解剖の知識がないと
見れども観えずになってしまいます。
観察できないので、やおらムセを必要以上に過大評価して
「ムセたら食事中止」と判断してしまうことになります。

ぜひ、摂食・嚥下5相にそって
食べ方を観察できる人が一人でも多く増えてほしいと願っています。

また
声かけについては
接遇面に関しては、いろいろなことを言われています。
接遇を良くすることに異論はありませんが
いくら接遇を改善しても、認知症のある方への声かけの困難はついてまわります。
認知症は脳の病気によって言語理解力が低下するのですから
接遇だけを改善するのは片手落ちです。

むしろ
認知症のある方の言語理解力を
事実に依拠して、きちんと確認・判断できないから
無意識のうちに
過剰に接遇面に目を向けてしまう
接遇を重要視することによって
もっと大切なことから目を背けてしまっているのではないかと感じています。

「本当にその通りだった」
とよく言われます。

ぜひ、お立ち寄りください。

 摂食・嚥下5相

 声かけ再考「聴覚情報」

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