指編み

 

一時期、流行した指編みですが
両手の協応が保たれている方や
かつて編み物をしていた方で
HDS-R10点以上ある方かつ再認できる方にオススメです。

< 作り方 >

まずは
毛糸の糸端で輪を作り親指にかけます。

人差し指から順に背側と掌側に交互に毛糸を渡していきます。

  

さらに
上の図とは交互になるように
毛糸を小指から逆順に人差し指まで毛糸をかけます。

次に
毛糸をぐるっと4本の指に回してかけて

下側の毛糸を人差し指にかけていきます。

かけた毛糸は、人差し指の背側にかかっています。

同じように
中指の下の毛糸を引っ張り出して中指にかけます。

同様に
薬指、小指の毛糸もかけていきます。

 

これを繰り返し行います。

途中で時間で作業を中断する時には
指の手形を作って毛糸を移し替えておくと
作業を再開する時に便利です。

作業を再開する時には
親指にかけた最初の輪は、もう親指にかけずに編み始めて大丈夫です。

写真のマフラーは
毛糸1.5玉〜2玉でできます。
ボンボンを大きめに2個作る場合には、別途毛糸が1玉くらい必要になります。

長く作って毛糸同士をくけていけば
バッグや膝掛けを作ることもできます。

 

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