Category: 食事介助の工夫例

喉頭不完全挙上はスプーン操作を見直すべき

  食事介助の時には必ず喉頭の動きを毎回眼でみて確認しています。 人によっては喉頭の複数回挙上もかなりあります …

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介助者側に頚部回旋したらスプーン操作を見直すべき

  食事介助をしていると介助する人の方に顔を向ける対象者がいます。 対象者の隣90度の位置に座って食事介助をす …

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口角から食塊がこぼれ落ちたらスプーン操作を見直すべき

食塊をとりこんだ時に対象者の口角から食塊がこぼれ落ちるようだったらそれは、次の二つのことを意味しています。 1 …

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引き抜いたスプーンに食塊が残っていたらスプーン操作を見直すべき

  食事介助をしていて引き抜いたスプーンに食塊が残っているケースに遭遇したことのある人は少なくないと思います。 …

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舌が奥に引っ込んでいたらスプーン操作を見直すべき

  スプーン操作を見直すべき兆候として対象者の方が開口した時に舌が奥に引っ込んでいるのは介助のたびにスプーンを …

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開口したまま待っている方

認知症のある方で食事場面で口を開けたまま食塊を入れてもらうのを待っているような方の場合頚部後屈していることが多 …

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食事集中困難

  認知症のある方で食べることに集中できないという場合に口腔器官の協調性が低下しているということは多々あります …

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「食べる」再学習:まとめ

  もう一度「食べられる」ように再学習を進めるためには「どうしたら良いのか?」と考えることではないのです。 ど …

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「食べる」再学習:食具

自力摂取している方にスプーンの工夫もしますが  介助が必要な方に食具を選択することも食べる能力を発揮していただ …

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「食べる」再学習:食形態

今の能力でラクに食べられる食形態と言いました。 能力とは機能を意味しません。機能はあっても誤介助のために能力と …

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