
拙著「認知症のある方の能力を活かす〜事例から読み解く対応の工夫」が
三輪書店さんの週間売り上げランキングの1位にランクインしました!
OTジャーナル7月号 に
昭和医科大学の作田浩行先生の書評が掲載されたので
そのおかげだと思います!
具体的なことを書かないと抽象的なことを理解してもらえないから
事例をもとに対応の工夫について詳しく書いたけど
私は「こういう時にはこうする」といったハウツーを伝えたいわけではなくて
実際の臨床の場で理念を具現化する思考、理念と方法を結びつける思考過程を明確化して伝えたかったので、そのことを端的に明確にお示しくださって本当に嬉しく思いました。
どの職種でも単なるハウツーの当てはめになってしまって
その時その場のその関係性においての対応をしている人は実は本当に少ないものです。
ハウツーの当てはめをすることに違和感を抱ける人もとても少なくて
研修会に参加する人でも「引き出しを増やす」ことを目的にしていたり
講師の側でもハウツーを提供することを念頭に置いていたり
単に理念を唱えるだけの人も少なくありません。。。
ハウツー信仰の拡大再生産になってしまっている構造があるのです。。。
でも、だから「うまくいかない」体験をたくさんの人がしているはずなんです。
現行の「優しく」「否定しない」対応では限界がある場面に遭遇しているはずなんです。
4大認知症すら知らない、理解できていないで働いている人もたくさんいます。
そんな状況で「認知症のある方に寄り添ったケアやリハ」が提供できるはずがありません。
一方で
そのような現状に正面から向き合い
自身の対応に疑問を抱きもがき苦しんでいる真摯な人もたくさんいるはずです。
作田先生の書評によって
本がこんなに購入されたということは
真摯に臨床に向き合っている人がたくさんいることを示していると思います。
そのような人たちの手に本書がどうか届きますように。
そして、認知症のある方とご家族の余分な困難が少しでも少なくなりますように。
2026年4月発売
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