Return to Activityの選択・工夫あれこれ

場面設定の配慮

 

「能力は状況によりけり、発揮される」
という大前提を忘れてはいけません。

認知症のある方は
視覚的理解力をかなり有していることが多いです。
ただ、それが部分的だったり、忘れてしまったり。。。

ただし、暗黙のうちに参照している部分があるのだということ
そして、それらを補い・明確化できれば混乱が少なくなるということを記載しておきたいと思います。

 

1)集団体操:座席配置の工夫その1
  集団体操:座席配置の工夫その2

2)ちぎり絵の設定:手指の巧緻性への配慮

3)作業に語らせる「輪くさり」

4)丁寧な段階づけの工夫を

5)塗り絵の工夫
  ・下絵の大きさ
  ・下絵の用意
  ・下絵の工夫
  ・幼稚な画題はNG

6)工程はAct.そのものに語らせる