ふと思い出したので書いています。
徳武産業のケアシューズ「あゆみ」は
むくみがあって普通の靴では窮屈な方に向けて
足囲を17Eまで広くしたり、ベルトを延長したり
装具を履いているために靴のサイズが片方ずつ違う方のために
片方のみ購入もできたり
その他、靴底変更や寒冷地仕様などパーツオーダーシステムがあります。
通いでも入所でも
初めて介護保険で施設を利用するときに
リハビリシューズを用意するように言われることが多いと思います。
以前は、リハビリシューズの種類も限られていましたが
最近は、機能だけでなく色や柄などデザインも豊富になりました。
窮屈な思いを我慢してまで
小学生が履くような上履きを履く必要はありません。
お値段はそれなりにしますが
一度購入すれば、ある程度の期間は履き続けることが可能ですし
履きもの次第で歩行が安定したり
転倒を防ぎやすくなるだけでなく
座って過ごす時間の快適性が変わってきます。
靴の相談を受けた時には
お値段も高いので何回も購入し直すことがないように
その方の状態と今後を予測した上で
最初から適切な靴を紹介できるようにしたいものです。
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