自分の内を科学的に

 

科学的な態度とは
論文を多数読むことでも
学会で発表することでも
理論に従うことでも
検査をしまくることでもなくて

自分の観察・洞察・思考が
科学的で論理的なものであるように努めることだと思う。

つまり、
自分の外側を科学的なるもので固めるのではなくて
自分の内なるものを科学的であるように努めること
なんじゃないかな。

作業療法が非科学的だと批判された時に
作業療法士がまず第一に為すべきことは
結果を出すことであり
出した結果を明確に言語化できること
今までとの違いを含めて説明できることなんだと考えています。

ちなみに
「カン」というのは
確かにあると思うけれど
「カンというのは無意識下での思考の発露」
というある本の主人公の言葉の通りだと思っています。



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