ICD11を意識して会話する


会話も大切な情報源ですが
ただ、なんとなく会話しているだけだと
大切な情報をどんどん見落としてしまいます。

「お話ができるから認知症じゃない」
なんて安易な言葉を聞くことがなくなる日が1日も早く来ることを祈っています。

そうならないためには
2022年に発効された、 _ICD11_ の7兆候を意識すると良いと思います。
・記憶
・遂行機能(実行機能)
・言語
・注意
・社会的認知・判断
・視覚的理解・認知
・精神反応速度

記憶については
近時記憶を意識するのはもちろんですが
再生と再認の可否についても意識して質問することも大切です。
対応の工夫に直結するからです。



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