12月3日に開催された
全国精神科栄養士協会神奈川県支部主催の研修会での講演を無事に終了することができました。
窓口になってくださったMさんはじめ
運営に携わられた皆さま
参加された皆さま
お疲れさまでした。
どうもありがとうございました。
食事介助とは
「何を」
「どんな風に」
食べていただくか
ということでもあります。
近年、「何を」という食形態の部分では
栄養士の皆さまのご尽力のおかげで
開発が進み、選択肢が広がったことをとてもありがたく思っています。
一方で
「どんな風に」という部分では
まだまだ誤解や従来の方法を漫然と踏襲している部分もあり
今後改善されていく余地も多々あると考えています。
講演では、その辺りについても少し触れました。
「食べることの援助」「食事介助」については
無関係な職種はない
と感じています。
一人でも多くの方が
余分な困難を抱えることなく
より楽に、よりスムーズに、より美味しく
食べられるようになり
誤嚥性肺炎で苦しむ方が少なくなるように願っています。
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