「作業療法とは?」追加しました

 

古くて新しい「作業療法って何?」という問いへの
私なりの答えです。

「作業療法とは?よっしーver.」追加しました。

1 comment

  1. 私が臨床1年目の時に参加した全国研修会で
    「作業療法は人を幸せにする素晴らしい仕事だ」というお話が展開され、あんまりだったので「人を幸せにするのは作業療法だけではなくて警察官や消防士や全ての職業が人を幸せにするためにあるのでは?」質問したことがありました。
    そしたら「先生は確固たるOT観をお持ちのようで。。。」と懐柔しにきて…
    その後の休憩時間に「さっきの質問良かったよ」って声をかけてくれた人がいました。

    またOTジャーナルの「提言」に書いた時も、ある人からお手紙をいただき「本当にその通りだと思う。そんなこと言ってる場合じゃない」って書かれていました。

    まず、自分がまっとうな作業療法士になること
    そして、明確に言語化できるようになることが先決だと思い努力してきました。
    否定するのではなく提案ができるようになることが大切だと考えてきました。

    でも、それでこの半世紀、何が変わったのでしょう?

    確かに、多くの先達の努力によって、さまざまな知識と技術が蓄積され発展してきました。
    一方で根本的なこと本質的なことについては、半世紀前とほとんど変わっていないという現状があります。

    その乖離に目を背けることは問題の先送りにしかならず
    真摯な作業療法士ほど人知れず苦しむという構造になっているのではないでしょうか?

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