今の1手間が未来の半手間

今の1手間を惜しむと
今はよくても
数ヶ月後になって
惜しんだしっぺ返しが5手間6手間にもなって戻ってくる。
というのは、現場あるあるです。

忙しいのであれば、なおさら
1手間を惜しまない方がいいです。

たった1秒で雲泥の差ということは山ほどあります。

かけた1手間が適切であれば
数週間後には半手間で済むようになる。

検討すべきは
どう手間を省くか、ではなくて
いかに適切なテを打てるか
に尽きます。

どんな仕事でも同じだと思うけど
後手に回ったら何もできない。
先手を打っていかなければ。

今の医療保健福祉の分野で
ヒマな人は、まず1人もいないと思う。
みんな今抱えてる仕事で忙しいはず。

だから、大仰な手間は難しくても
1手間なら時間もエネルギーも捻出できることってたくさんあるし
半手間になれば、今よりも楽になるんだもの。

本当の問題は
1手間すら惜しい。のではなくて
「適切な」1手間がわからない。というところにあるんじゃないかな。
そこに向き合うのが不安なんじゃないかな。

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